●台湾若手俳優 女子大生への強制わいせつで涙の謝罪(2008/01/30)
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台湾の若手俳優、楊士萱(ジュリアン・ヤン)が27日、自らの女子大生に対する強制わいせつ疑惑を認め、謝罪する記者会見を行った。

  報道によれば、ジュリアンは15日夜、自宅に帰ろうとエレベーターに乗っていた女子大生のストッキングを無理やり破り、携帯電話のカメラで撮影して逃走。その際、現場に身分証明書入りの財布を落とした。

  この事件が地元メディアで報じられたことから、ジュリアンはマネジャーに自分がやったと告白。弁護士らを伴って会見を開くことになった。会見でジュリアンは深々と頭を下げ、「申し訳ありません。私が過ちを犯しました」と涙ながらに謝罪。弁護士を通して警察と被害者に連絡をとり、被害者に和解を申し入れたことを明らかにした。会見で弁護士は、ジュリアンが母親の反対を押し切って芸能界入りしたことが原因でストレスを溜め込み、この数カ月、医師から抗うつ剤を処方されていたと説明。ジュリアンは「ぼんやりした精神状態の中で、悔やみきれないことをしてしまった」と語った。ジュリアンは張韶涵(アンジェラ・チャン)主演の台湾のテレビドラマ『愛殺十七』などに出演し、注目を集めていた。(編集担当:恩田有紀)
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