●ジェイ・チョウ:鼻血にアザだらけでワイヤー宙吊り(2008/01/28)
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2月7日の旧正月に公開される映画『功夫灌籃(カンフーダンク)』。主演の周杰倫(ジェイ・チョウ)が見せる華麗なバスケットテクニックは、スタッフをも魅了したという。「ジェイは本当にバスケット好きだということがわかった。いつも私たちの前で特別な技を見せてくれて、みんなで惚れ惚れしていたよ」と撮影スタッフの1人が語った。謎めいた天才バスケットプレイヤー、方世杰を演じているジェイ。撮影中はワイヤーで吊るされアザだらけになっていたが、スタントマンを拒否。バスケットゴールに何度もぶつかり、痛みをこらえて撮り直したことも。鼻血を出した時にはスタッフに心配そうに見守られ、ワイヤーで5時間も吊られっぱなしでも文句一つ言わなかったという。全シーン自分で演じたそうだ。この映画でアクション指導を担当した程小東(チン・シウトン)は、「ジェイと一緒になったのは、『王妃の紋章(満城尽帯黄金甲)』に次いで2作目。彼の中には潜められた能力がもっとあると思う」と語り、「アクションスターのニューヒーローが、この映画で誕生した!」と監督の朱延平(チュウ・イェンピン)も絶賛した。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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