ﾁｬﾝ･ﾂｨｲｰ　新作『梅蘭芳』で｢大物女優｣の評価

●ﾁｬﾝ･ﾂｨｲｰ　新作『梅蘭芳』で｢大物女優｣の評価(2007/12/14)

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映画『梅蘭芳』を撮影中の章子怡(ﾁｬﾝ･ﾂｨｲｰ)が､12月4日に最後のｼｰﾝを撮り終えｸﾗﾝｸｱｯﾌﾟ｡陳凱歌(ﾁｪﾝ･ｶｲｺｰ)監督からは｢さすが大物女優だ｣と高い評価を得たという｡2007年5月から実に7か月もの間､ﾋﾛｲﾝの｢孟小冬｣を演じていた､ﾂｨｲｰ｡ﾏｲﾅｽ5度の気温の中､短いﾁｬｲﾅﾄﾞﾚｽを着た撮影が続き､関係者一同､彼女の体調を心配していたという｡主演男優の黎明(ﾚｵﾝ･ﾗｲ)はｺｰﾄを渡したり､暖房を向けたりして､ﾂｨｲｰを常に気遣っていたそうだ｡ｸﾗﾝｸｱｯﾌﾟの打ち上げの席で｢この作品で演じた孟小冬は､大好きな女性の1人｡ｽﾀｯﾌのみなさんと仲良くなって､撮影の間すごく楽しかったです｡この作品で出来た思い出は､一生大切にします｣と話したﾂｨｲｰ｡ﾁｪﾝ監督は｢努力家のﾂｨｲｰは､才能ある女優｡大物のｵｰﾗを十分に感じさせた｣と褒めながら慰労の言葉をかけていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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