●趙薇(ヴィッキー・チャオ):『シュレック2』の吹き替えに非難?(2004/06/27)

 全米で記録的大ヒットを更新中の『シュレック2』が、8月13日から中国で一斉公開される。上海で行なわれた中国語吹き替え音声の収録はすでに終了、上映を待つのみとなった。25日付で中国新聞社が伝えた。
 『シュレック2』の中国語吹き替えを務めたのは、俳優の王学兵(ワン・シュエビン)と中国大陸で高い人気を誇る趙薇(ヴィッキー・チャオ)。2人は、主役のシュレック役、フィオナ姫を演じる。
 しかし、今回ヴィッキー・チャオが中国語吹き替えを担当することに対し、視聴者からは非難の声が上がっている。前回、ヴィッキー・チャオが主演した『天地英雄(邦題:ヘブン・アンド・アース)』では、せりふのアクセントなどが『還珠格格』の主人公である「小燕子」に似ているなどとして、演技力を疑問視する声もあった。
 それに対し、『シュレック2』吹き替え版の監督は、「ヴィッキー・チャオらは、これまで外国映画の吹き替え経験がないにもかかわらず、2日間という短い時間の中で収録スケジュールをうまくこなしてくれた」と感謝の意を表した。
 ここ数日、ヴィッキー・チャオの中韓合作ドラマ出演をめぐり、複数の報道が流されてきた。しかし、多くのファンからは、ヴィッキー・チャオが今後も本格的な女優として成長してほしいと期待の声が上がっている。(編集担当:田村まどか)
(C)サーチナ


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