●中国人初のミスワールドは「やせ過ぎのタンチョウヅル」(2007/12/10)
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1日に海南省三亜市で行われた「第57回ミス・ワールド世界大会」で、中国人として初めて、北京在住のモデルの張梓琳さん(=写真中央)が同大会グランプリに選ばれた。日本では今年、ミス・ユニバース世界大会で優勝した、森理世さんの「美しさ」について議論があったが、さて、中国での張さんの評判は?中国のインターネット上では「特にきれいとは思わない」「細くてタンチョウヅルみたい」といった意見が多い様子だ。また、ある芸能プロデューサーはブログで「背が高いことでは世界一に間違いない。でも、やせ過ぎで体にしなやかさがない。彼女みたいな普通の中国人の女の子に『世界一』の栄誉を与えるのは軽率でないか」と酷評した。こうした意見について張さんの所属事務所では、「ミス・ワールドは見た目の美しさを競うものではなく、内に秘めた意志や、ボランティア活動への意欲などもみるものだ」と説明し、世の厳しい意見は「ミス・ワールドへの理解不足」とコメントした。06日付で重慶晩報が伝えた。(編集担当:恩田有紀)
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