●F4ジェリー・イェン、台湾男優ギャラトップに(2007/12/06)
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2007年度の「台湾男優収入ランキング」が公開された。その結果、1位は年収5000万台湾ドル(約1億7000万円)だった言承旭(ジェリー・イェン)。2位は周渝民(ヴィック・チョウ)、3位は朱孝天(ケン・チュウ)という結果で、台湾観光局のイメージキャラクターを務めたF4がトップ3を占めた。

  台湾観光をPRするため観光局がF4のギャラとして準備した額は、1人800万台湾ドル(約2720万円)だったという。また観光局ドラマ『君につづく道』でヴィックは1000万台湾ドル(約3400万円)を、ケンは600万元(約2040万円)を手にしている。その他ヴィックはソロアルバムや映画出演、ケンも映画出演や日本コンサート開催など、多くの収入を得る機会があった。

  続いて4位は賀軍翔(マイク・ハー)、5位鄭元暢(ジョセフ・チェン)、6位飛輪海(フェイルンハイ)の呉尊(ウーズン)という結果に。香港や日本・韓国でも人気の彼らは、イベント開催やCM出演で収入を得ている。

  昨年1位の何潤東(ピーター・ホー)や、F4呉建豪(ヴァネス・ウー)は今回、残念ながらトップ10入りは果たせず。現地では、ドラマ出演がなかったため、と分析している。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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