ﾁｬｳ･ｼﾝﾁｰ｢UFOを見たことがある｣と語る

●ﾁｬｳ･ｼﾝﾁｰ｢UFOを見たことがある｣と語る(2007/11/28)

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11月22日､ｱｼﾞｱのｺﾒﾃﾞｨｷﾝｸﾞ周星馳(ﾁｬｳ･ｼﾝﾁｰ)の最新作『長江七号』のお披露目会見が北京で開催された｡

　　監督兼主演を務めるｼﾝﾁｰは､｢この映画は3年の歳月をかけて完成させた自信作｡内容はSFﾀｯﾁで､このような映画を作るのは子供の頃からの夢でした｡僕は過去2回も実際にUFOを見たことがあるんです｡1回目は俳優育成所に通ってる時に香港の空で見て､その後はﾊﾜｲに遊びに行った時に見ました｣と語った｡

　　親子の深い愛情をSF風に表現した『長江七号』｡劇中ｼﾝﾁｰの息子を演じているのは､今年9歳になる少女､徐嬌(ｼｭｰ･ﾁｬｵ)｡｢この映画は我ながらよくできたと思っているし､俳優よりも監督をやった方が楽しいと実感しました｡みなさんが映画館まで足を運んでくれる理由はただ1つ｡映画が面白いからですよね｡他の理由なんてないでしょう｣と笑顔を浮かべたｼﾝﾁｰ｡

　　中華圏での公開は､2008年1月31日に予定していると発表した｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君

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