F4ｳﾞｨｯｸ･ﾁｮｳ､ﾀﾞﾝｽﾅﾝﾊﾞｰを熱唱

●F4ｳﾞｨｯｸ･ﾁｮｳ､ﾀﾞﾝｽﾅﾝﾊﾞｰを熱唱(2007/11/12)

(C)ｻｰﾁﾅ&CNSPHOTO

3年ぶりにﾘﾘｰｽしたｿﾛｱﾙﾊﾞﾑ､｢我不是F4(僕はF4じゃない)｣が好調の周渝民(ｳﾞｨｯｸ･ﾁｮｳ)｡F4ｲﾒｰｼﾞからの脱皮を連想させるﾀｲﾄﾙだが､｢この作品は今までで一番努力をして完成させたｱﾙﾊﾞﾑ｡1年以上の時間をかけて､選曲から製作まで全てに関わりました｡F4のｲﾒｰｼﾞとは違う僕を､というｺﾝｾﾌﾟﾄで一生懸命作ったんです｡新しい僕の一面を感じてもらえたら嬉しいです｣とｳﾞｨｯｸは語る｡

　　台湾の今週のﾋｯﾄﾗﾝｷﾝｸﾞでは､1位がｳﾞｨｯｸ､2位は蔡依林(ｼﾞｮﾘﾝ･ﾂｧｲ)､3位は周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)という結果に｡｢ｼﾞｪｲのｱﾙﾊﾞﾑﾘﾘｰｽより､僕の方が数日早かった｡同じ条件じゃないので､彼らに勝ってる訳じゃないですよね｡ｱﾙﾊﾞﾑがたくさん売れて､みんな一緒にいい成績が出せるといいな｣と謙虚に語っていたｳﾞｨｯｸ｡

　　ｱﾙﾊﾞﾑにはﾊﾞﾗｰﾄﾞを中心とした楽曲が収録されているが､親友の柯有倫(ｱﾗﾝ･ｺｰ)が書いた｢愛ﾆｲ恨ﾆｲ｣が特に気に入っているという｡｢今までの曲は穏やかで静かなｲﾒｰｼﾞが多かったんです｡でもこの曲はｷｰが高く､感情移入がしやすくて気に入ってます｡それから､ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟのﾀﾞﾝｽﾅﾝﾊﾞｰも結構あるんですよ｡実は僕は活発な性格で､派手に遊ぶことも大好き!｣と笑いながら､隠れた一面をｱﾋﾟｰﾙしたｳﾞｨｯｸだった｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

(C)ｻｰﾁﾅ

韓流･華流ニュース[一覧]