●香港映画祭でメディア、美形の高官をスターと勘違い(2007/10/25)
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東京都内で23日、第20回東京国際映画祭の提携企画「香港映画祭」のオープニングセレモニーが開催された。主催は香港の駐東京経済貿易代表部で、首席代表の祝彭婉儀(ジェニー・チョック)氏も会場ゲートのレッドカーペットに関係者を出迎えたり、舞台でスピーチを行ったり、精力的に活動した。
この日は香港の有名スターも多く姿を見せるということで、中華系マスコミもつめかけていたが、チョック氏が出迎えにレッドカーペットに現れた際、ちょっとした「異変」が起こった。「誰だ。日本のスターか」などひそひそ声があちらこちらで。「とにかく写せ」ということで、シャッター音が鳴り響く。
チョック氏は香港政府の高官だが、東京で勤務しており、しかも芸能取材が多いこの日の中華系マスコミには、あまり馴染みがなかったようだ。すらりとした長身の同氏を芸能スターと勘違いして、各社一斉にフラッシュを焚いたようだ。
チョック氏は2006年2月16日に駐東京香港経済貿易代表部首席代表に任命され、着任。その前には保安省事務次官補や貿易産業局で貿易局長補佐(アジア担当)などの要職を歴任。同氏はオーストラリアのモナシュ大学で外交・貿易修士号を取得している。
写真は謝霆鋒(ニコラス・ツェー)を出迎えるチョック氏。(編集担当:如月隼人)
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