●イケメン俳優チェン・クンに日本ファン黄色い歓声(2007/10/23)
(C)サーチナ&CNSPHOTO
中国・香港映画の話題作品9本を上映する「2007東京・中国映画週間」の開幕式が21日(日)、渋谷・Bunkamura
オーチャードホールで行われ、人気俳優の陳坤(チェン・クン、=写真左)、範冰冰(ファン・ビンビン、=同右)、尹力(イ
ン・リー)監督、『シャンハイ・レッド(紅美麗)』のオスカー・ルイス・コスト監督らが舞台挨拶を行った。
1940年代を舞台にした尹力監督のラブストーリー『雲水謡』に主演した陳坤は、「時代はどんどん変化しても、夢を追う
心だけは変わりません。これからも映画人として美しい世界を表現していきたい」と話し、多くの日本人女性ファンらの黄色い歓
声を浴びていた。
また、『雲水謡』と『コール・フォー・ラブ(愛情呼叫転移)』に出演した範冰冰は、「このイベントに中国の代表として参
加させていただきました。『コール・フォー・ラブ』は盛りだくさんの映画で、中国のいろいろな現状を観ていただけると思いま
す」と作品をPR。「これからは映画人として世界に羽ばたくことが出来れば」と抱負を語った。
最後に特別ゲストの西島秀俊が「昨年、上海の映画祭で熱気ある歓迎を受けて感激した。今年は中国からのゲストの皆様にぜ
ひこの映画祭を楽しんで帰ってもらいたい」と締めくくると、会場は温かい拍手で包まれた。
「2007東京・中国映画週間」は第20回東京国際映画祭提携イベント。9作品は28日まで写真美術館(目黒区)、シネ
マート六本木(港区)で上映される。詳細は同公式サイト参照、問い合わせは実行委員会(電話:03−5148−2095)ま
で。チケット購入はぴあにて。(編集担当:門奈朋枝・恩田有紀)
(C)サーチナ
韓流・華流ニュース[一覧]
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
Blau