●アンディ・ラウ、激しいベッドシーンは拒否!?(2007/10/18)
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香港のビッグスターで同世代、またTVBテレビ俳優養成所出身ということで、デビュー当時から交流を持つ劉徳華(アンディ・ラウ)と梁朝偉(トニー・レオン)。先日中国メディアのインタビューに応じたアンディは、「映画『ラスト、コーション(色・戒)』を見て、次の主演男優賞は諦めようと思った。僕にはトニーのような演技はできない。水着より小さな布で仕事をすることなんて無理!」と笑って語ったという。

  新作映画『兄弟之生死同盟』について語ったアンディは、「TVB時代の仲間である苗橋偉(ミウ・キウワイ)、黄日華(フェリックス・ウォン)、湯鎮業(ケン・タン)に出演を持ちかけたのは、団結を表現したかったから。この映画では“団結心が大切だ”ということを訴えている。『ラスト、コーション』とはジャンルもテーマも違うので、競争する気持ちはない。『ラスト、コーション』の10分の1ぐらいの観客の方が見てくれれば、それで十分」と謙虚な発言をした。

  『ラスト、コーション』のようなベッドシーンを演じる可能性があるか、と質問されると「僕にとってファンのみんなは家族。長男の僕がヌードになってあんなに激しいシーンを演じたら、家族を驚かせてしまうよ。だから『ラスト、コーション』でトニーの演技を見て、その後僕たちの『兄弟之生死同盟』を見に来てください!」と笑顔でPRするアンディだった。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)


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