●アンディ・ラウ、ギャラを稼いで映画に投資(2007/10/17)
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劉徳華(アンディ・ラウ)の新作映画『兄弟之生死同盟』が10月18日、中国各地で拡大公開される。この映画はアンディの会社・映芸娯楽と中国最大の映画機関・保利博納の共同出資作品で、映画界では公開を前に大きな話題となっている。

  今回アンディは、出資者としてまた主演者として参加しているが、実は主演扱いではなかった。しかし爾冬陞(イー・トンシン)監督は、現場で暇そうにしているアンディを見る度に、出番を増やしていったという。食べることが大好きな警察官を演じているアンディだが、「ご飯を食べた後すぐに、出番がきてまたたくさん食べなければいけなかった。コンサートのためにダイエットしようと思ってた最中だったのに、全然できなかったよ!」と笑いながら話していた。

  映画作りに情熱をそそぐアンディ。その姿を見たイー監督は「アンディは人生をエンジョイしてないね。自分のお金を使って映画に投資するなんて」と苦笑。2008年にはマギー・Q、呉建豪(ヴァネス・ウー)、洪金寶(サモ・ハン・キンポー)共演作『三国之見龍卸甲』もアジア全域で公開が予定され、映画俳優としてもますます勢いがつきそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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