●ファンの有志が「アニタ・ムイを偲ぶ会」を結成(2007/10/17)
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病に倒れ、2003年12月にこの世を去った香港の伝説の歌姫・梅艶芳(アニタ・ムイ)。10月10日、彼女が生きていたら44歳の誕生日を迎える。

  アニタが亡くなり約4年という歳月が流れたが、ファンは今でも彼女を思い続けている。先日ファンの有志が集まって「芳心会」という組織を結成。誕生日を祝うイベントを開催し、アニタの親友の作曲家・黎小田(マイケル・ライ)と弟子の歌手・許志安(アンディ・ホイ)がゲストとして出席した。また張学友(ジャッキー・チュン)、郭富城(アーロン・クォック)ら友人たちもビデオメッセージを寄せて彼女を偲んだ。

  「初めてアニタ姉さんと一緒にレコーディングした時のことは、決して忘れません。最近の曲を聴けば分かりますが、彼女を越える歌手はいません」と語ったアンディ・ホイ。ジャッキー・チュンは「舞台に立った彼女は、本当に素晴らしいパフォーマーだった。舞台の女王と呼びたい」とアニタを表現した。また曾志偉(エリック・ツァン)は「素晴らしい女性だった。芯が強くて、どんなに偉い人を前にしても自分を変えなかった」というメッセージを。友人たちの感動的なメッセージや過去の映像が放送され、イベントに来場したファンは涙を流しながら彼女を懐かしんでいた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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