●東京・中国映画週間、オープニングに範氷氷も来日(2007/10/16)
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第20回東京国際映画祭提携イベントの「2007東京・中国映画週間」が20日−28日、日中文化スポーツ交流年認定事業として都内の写真美術館(目黒区、シネマート六本木(港区)などを会場に開催される。

  上映作品は『情人結』、『雲水謡』、『他們的船』、『紅棉襖(レッド・ジャケット)』、『愛情呼叫転移(コール・フォー・ラブ)』、『円明園、『紅美麗(シャンハイ・レッド)』、『勇士』、『男才女貌』、『傷だらけの男たち』の9作品。実行委員会によると、猛烈なビジネス社会、貧しい農村、夫婦の問題など、中国の現状を理解してもらえるよう、幅広く作品を選んだという。また、アニメ作品(『勇士』)やCG使用作品(『円明園』なども織り交ぜた。

  オープニングは21日にBunkamuraオーチャードホール(渋谷区)で開催開催され、俳優の陳坤(チェン・クン)さん、範氷氷(ファン・ビンビン)さん、余文楽(ショーン・ユー)さん、高円円(カオ・ユアンユアン)、監督の尹力(イン・リー)氏らが出席する。

  映画週間の詳細は同公式サイトに掲載。内容の問い合わせは、実行委員会(電話:03−5148−2095)まで。チケット購入はぴあまで。(編集担当:如月隼人)
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