ﾘｯﾁｰ･ﾚﾝ:撮影中に右眼負傷で救急病院へ

●ﾘｯﾁｰ･ﾚﾝ:撮影中に右眼負傷で救急病院へ(2007/09/18)

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　9月13日深夜､香港で映画『神槍手』を撮影中の任賢斉(ﾘｯﾁｰ･ﾚﾝ)が､右眼を負傷した｡銃撃ｼｰﾝ中､共演者の黄暁明(ﾎｧﾝ･ｼｬｵﾐﾝ)の撃った弾丸の破片が右眼に入り､救急病院に運ばれたという｡

　香港ﾒﾃﾞｨｱによると､このｱｸｼﾃﾞﾝﾄの発生は関係者に衝撃を与え､ﾘｯﾁｰの眼の状態が懸念されたという｡速報を聞いた記者たちが病院に駆け付けると､ﾏﾈｰｼﾞｬｰは｢ﾘｯﾁｰの右眼は赤く腫れ痛みを訴えている｡しかし大きな怪我ではないので､心配することはない｣とｺﾒﾝﾄ｡

　その後､眼に包帯を巻いたﾘｯﾁｰ本人も姿を見せて｢そんなに深刻な状態ではなさそうです｡ご心配をおかけしました｣と説明した｡そして律儀にもすぐに撮影現場に戻り､朝5時まで立ち合ったそうだ｡監督は他の出演者のｼｰﾝを撮影するなど､配慮を見せて対応したという｡

　負傷から1日が経った14日､具合を確認すると｢もう大丈夫｡目に少し赤みが残っていますが､目薬でしっかり治療すればすぐに治るはずです｡この怪我は予想できないｱｸｼﾃﾞﾝﾄでしたが､心配していただいてありがとうございました｡明日は別の仕事が台湾であるので､予定通り戻ります｣と笑顔で答えたﾘｯﾁｰ｡撮影関係者とﾌｧﾝを安心させた｡
(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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