●ジェット・リー、『投名状』のアフレコを3日で終了(2007/09/06)
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 陳可辛(ピーター・チャン)監督の待望の新作『投名状』が、完成間近となった。現在最終のアフレコ作業に入っており、主役の李連杰(ジェット・リー)は先週わずか3日でアフレコを完了させたという。だがもう一人の主役、劉徳華(アンディ・ラウ)の部分がまだ残っているため、監督は対応策を検討中だ。

 アカデミー外国語映画賞への出品を視野に入れている、チャン監督。9月中に劇場で7日以上の上映をしなければ、出品対象にはならない。そのため編集作業が急ピッチで進められている。アンディの声は声優を使うことになるかもしれない、という。

 1日10時間以上もアフレコを続けたジェット。映像を見ながらセリフを言うのは意外に楽しかったようで、「アフレコを経験して初心に帰ったよ。撮影中の感動が甦ってきた!」と興奮していた。チャン監督は、「ジェットはいい声をしてる。声の演技も素晴らしいね!」と絶賛だった。
(編集担当:饒波貴子)
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