●香港返還10周年記念式典、映画スター100人が集結 (2007/07/03)
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 映画界の香港返還10周年記念式典が、25日、北京で開催された。章子怡(チャン・ツィイー、=写真)、周迅(ジョウ・シュン)、梁朝偉(トニー・レオン)、陳慧琳(ケリー・チャン)、莫文蔚(カレン・モク)ら香港と大陸の映画スター、映画監督約100人が出席した。26日付で中国新聞社が伝えた。

 当日は、『インファナル・アフェア(原題:無間道)』の劉偉強(アンドリュー・ラウ)や、「セブン・ソード(原題:七剣)』の徐克(ツイ・ハーク)ら香港の映画界をリードする映画監督も出席。また、現在撮影中の話題作、『梅蘭芳』の主演の黎明(レオン・ライ)、『赤壁』の呉宇森(ジョン・ウー)監督、『投名状』の陳可辛(ピーター・チャン)監督らも顔をそろえた。

 03年のCEPA(香港・中国経済貿易緊密化協定)の調印により、香港と大陸の映画界の交流は加速し、97年から07年の10年間で合作映画は約200本に上った。その中で王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の『2046』や張芸謀(チャン・イーモウ)監督の『満城尽帯黄金甲』などの作品は、興行収入で成功し合作の代表作となった。
(編集担当:巖本雅子)

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