●ブルース・リーを映画化、監督は王家衛(ウォン・カーワイ)か徐克(ツイ・ハーク)か(2004/05/29)

 香港映画のかつてのビッグスターである李小龍(ブルース・リー)の一生の映画化を多くの映画監督が狙っているという。映画化を試みるため、ブルース・リーの出身地である広東(カントン)省・順徳(じゅんとく)市に連絡を取ったとして、中国大陸の監督に加え、王家衛(ウォン・カーワイ)、徐克(ツイ・ハーク)の名も挙がっている。26日付で中国新聞社が伝えた。
 王家衛監督については、梁朝偉(トニー・レオン)が先ごろ海外メディアのインタビューを受けた際に明らかにしている。これまでも数多くの王家衛作品に出演してきたトニー・レオンの言葉だけに、事実であるとの見方が強い。
 また、徐克監督については、順徳市の担当者が明らかにした。映画は脚本の初稿が完成しており、現在は修正が加えられている段階だという。しかし、監督が誰になるのかはまだ決まっていない。
 すでに王家衛監督が撮影権を取得したという報道もあったが、順徳市の担当者はこれを否定している。(編集担当:石井一三)
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