●陳凱歌:カンヌで汚名返上!次回作『梅蘭芳』PR(2007/05/24)
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北野武がチョンマゲ姿でレッドカーペットを歩き注目を集めたカンヌ国際映画祭で、中華人監督もがんばっている。北野と同じく同映画祭の60周年記念企画『トゥー・イーチ・ヒズ・オウン・シネマ』に参加した陳凱歌(チェン・カイコー)監督(=写真)は、次回作『梅蘭芳』の成功を目指して、世界各地の映画配給会社の担当者らに積極アピールしているという。22日付で重慶商報が伝えた。
陳監督といえば、前作『PROMISE(中国語タイトル:無極)』の撮影でロケ地となった雲南省の自然環境を破壊したとして、中国建設部が名指しで非難したことなどが記憶に新しい。作品の国際的な評価が低かったこともあり、監督は今回の映画祭を通じてマイナスイメージの一掃を狙っている様子だ。
『梅蘭芳』は京劇の伝説的な女形、梅蘭芳(1894−1961年)の生涯を描いたもので、8月にクランクインの予定。黎明(レオン・ライ)の他、中国人俳優の孫紅雷、馮遠征などがキャスティングされており、ヒロインには章子怡(チャン・ツィイー)の名前も挙がっている。
(編集担当:恩田有紀)
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