●アーロン・クォック「映画界へのシフトは正しかった」(2006/10/13)
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 郭富城(アーロン・クォック、=写真)、楊采〓(チャーリー・ヤン)主演、譚家明(パトリック・タム)監督の映画『父子』が10月13日に開幕するローマ映画祭に出品される。譚監督はかの王家衛(ウォン・ガーワイ)が師と仰ぐ鬼才で、近作で15年ぶりに映画監督として復帰した。(〓は女へんに尼)

 アーロンはこの作品で、妻子を顧みず荒れた人生を送る男を演じた。ドキュメンタリータッチで撮られた今作に主演したことで、役者として大きな自信を得た様子で、「40歳を過ぎてから僕は活動の場をステージからスクリーンにシフトさせてきて、もう、『アイドル』の看板は背負っていない。その方向転換が正しかったということをこの作品が証明してくれた」と語っていた。

 『父子』は10月21日に開幕する東京国際映画祭の「アジアの風」部門でも上映される。
(編集担当:恩田有紀)

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