｢さいたま中国映画祭｣開催､『単騎』『緑茶』も再上映

●｢さいたま中国映画祭｣開催､『単騎』『緑茶』も再上映(2006/08/21)

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　中国と台湾の監督による映画5本を上映する｢可愛　彩の国さいたま中国映画祭2006｣が10月17日から始まる｡

　17日と19－22日までの5日間に上映される作品は趙薇(ｳﾞｨｯｷｰ･ﾁｬｵ)主演の『緑茶』(02年)､張芸謀(ﾁｬﾝ･ｲｰﾓｳ)監督と高倉健がﾀｯｸﾞを組んだ『単騎､千里を走る』(04年)､陳柏霖(ﾁｪﾝ･ﾎﾞｰﾘﾝ)＆劉亦菲(ﾘｳ･ｲｰﾌｪｲ)の『五月の恋』(04年､＝写真)､霍建起(ﾌｫ･ｼﾞｪﾝﾁｨ)監督の『ｼｮﾝﾔﾝの酒家(みせ)』(02年)､彭少蓮(ﾎﾟﾝ･ｼｬｵﾚﾝ)監督の『上海家族』(02年)｡家族を描いた作品から､みずみずしい恋の物語まで､最近の中華映画の話題作を集めた｡

　17日には中国映画の翻訳家･水野衛子さんが中国映画について語るｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｲﾍﾞﾝﾄもあり｡会場は17日のみ埼玉会館小ﾎｰﾙ､19日以降は彩の国さいたま芸術劇場･映像ﾎｰﾙ｡ﾁｹｯﾄは前売り1回券が700円､前売り4回券が2000円､当日1回券は900円など｡各会場のﾁｹｯﾄ売り場と､ﾁｹｯﾄぴあにて販売している｡

　上映ｽｹｼﾞｭｰﾙなど､詳細は映画祭の公式ｻｲﾄ　http:／／www.pref.saitama.lg.jp／A02／BP00／　にて｡
(編集担当:恩田有紀)

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