●「ヨン様レストラン」に近隣住民激怒!!(2006/08/07)






 ペ・ヨンジュンがプロデューする高級韓国レストラン<高矢礼(ゴシレ)> (8月10日東京白金でオープン)が、押し寄せるファン達によって隣近住民の怒りを買っていると日本のスポーツ新聞が報道した。ペ・ヨンジュンはソウル清淡洞の健康レストランに続いて東京に「真の韓国の美食文化を紹介したい」として開業する<高矢礼>は、開店10日前の先月末に、すでに4000人を越すほどの予約が入っており、熱い人気を誇っている。しかし、高い人気による反動もあなどれないというのがスポーツ新聞の主張だ。

 住民達によると「開店リセプションがあった7月23日には前日の夜11時からファンが集まり始めて一晩中騷いでいた」「当日には300人余りのファンがレストラン周辺の歩道を埋めて通行できなかった」「住民の生活空間にもファンが溢れて困った」という周辺住民の‘抗議’を集中して紹介した。ある男性住民は「見ものが出来たせいか余所見運転による衝突事故のからも頻発している。最近だけでもこの前の道で3回も起きた」と不満を吐露したという。(ライブ台湾より)

 一方、ある女性ファンは「この店の前へ来たからと言ってペ・ヨンジュンに会えると思わないけれど、それでも三度来ました。マナーの悪いファンもいるでしょうけれど静かに見守るだけの人たちに問題がありますか」と反論したという。<高矢礼>側では開店当日を含み「ペ・ヨンジュンが店を訪問する予定はしばらくありません」とのこと。

 韓国でも『冬のソナタ』でペ・ヨンジュンの家として紹介された「チュンサンの家」(春川市内)が、押し寄せる観光客によって被害を訴える住民が相次いだことを思えば、人気による「民弊」は避けられないのであろう。春川市では当時の住人に補助金を支給したりした。
 ペ・ヨンジュンは26・27日に放送される日本テレビの慈善プログラム<24時間TV>にビデオメッセージで参加する。去年もビデオメッセージを送って視聴者に助力を訴え、自身も新潟県地震の被災者のために2000万円(約1億7000万ウォン)を寄付した。このビデオメッセージは13日の午後の関連プログラムで一部公開される予定である。



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