女子ｻｯｶｰ:代表ｺｰﾁ｢中国は二流ではない｣

●女子ｻｯｶｰ:代表ｺｰﾁ｢中国は二流ではない｣(2006/08/07)

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　中国女子ｻｯｶｰの代表ﾁｰﾑでｺｰﾁを務める王海鳴氏は4日､新華社のｲﾝﾀﾋﾞｭｰに対して｢ﾁｰﾑのﾚﾍﾞﾙは二流ではない｣と答えた｡

　王氏はｵｰｽﾄﾗﾘｱで今月開催されたｱｼﾞｱｶｯﾌﾟで中国が7年ぶりの優勝を飾ったことについて｢近年､中国女子ﾁｰﾑには覇気が欠けていたが､大いに自信がついた｣とｺﾒﾝﾄ｡

　また｢欧米の女子ﾁｰﾑは中国女子ﾁｰﾑのｽﾋﾟｰﾄﾞを大いに賞賛しているし､ﾗｲﾊﾞﾙ視している｣｢中国女子ﾁｰﾑのﾚﾍﾞﾙはもはや二流ではない｣と述べた｡

　そして2008年の北京五輪まで中国女子ﾁｰﾑは外国のﾁｰﾑと毎年30試合程度戦う予定であることを表明｡07年に中国で開催される女子ｻｯｶｰﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ(W杯)では4位以内､北京五輪では3位以内に入ることを目標とする方針も明らかにした｡写真は06年1月に行われた中国対米国戦の様子｡
(編集担当:菅原大輔)

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