●張学友(ジャッキー・チュン):張国栄(レスリー・チャン)と「ミュージカルで共演したかった」 (2004/04/06)
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張学友(ジャッキー・チュン)が3年の歳月を注いで制作した広東語新アルバム『Lifes Like A Dream』が、4月20日にリリースされることが決まった。収録された10曲はいずれもジャッキー・チュン自身の作曲によるもの。2日付で中国新聞社が伝えた。収録曲のうち「講ニイ知」は妻の羅美微(メイ・ロー)に、「瑶瑶」は娘の張瑶華さんに、「給朋友」は昨年死去した張国栄(レスリー・チャン)、梅艶芳(アニタ・ムイ)、柯受良(ブラッキー・コー)らに向けたメッセージとなっている。ジャッキー・チュンは1日にラジオ番組のインタビューを受けた際、最もうまく作曲できたのは「講ニイ知」だと答えている。「この歌の着想は妻から得たもの。かつて僕が彼女に電話をかけた時、『うん、うん』くらいしか言えなかったと言っていた。その当時は留守電に何と言っていいか分からなくて戸惑っていたんだ。ただ、表現できなかったけれど自分の気持ちは分かってたから、その時の気持ちを思い出して書いた」という。「給朋友」については「悲しい歌だ。この歌を書いている時、友人の1人が亡くなったんだ。歌っていて辛かった」とコメント。また、メッセージを向けた相手の1人であるレスリー・チャンについては、「ちょっと休暇を取って旅行に出かけたんだと思うようにしている」という。2人の共演は「映画はある。歌は多くない。実は一緒にミュージカルができたらと思っていたんだ」と明かした。そしてレスリーの遺作となった「冤家」を絶賛した。写真はインタビューを受けるジャッキー・チュン。
(編集担当:石井一三)
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