●梁朝偉×金城武の最新作に舒淇「ラブシーン希望!」(2006/07/11)
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 『インファナル・アフェア』シリーズの最強コンビ、劉偉強(アンドリュー・ラウ)と麦兆輝(アラン・マック)が創る最新作『傷城』の制作会見が9日、香港で行われ、出演者の梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、舒淇(スー・チー)、徐静蕾(シュー・ジンレイ)らが出席した。10日付で中国新聞社が伝えた。

 この作品はトニー・レオン演じる悪の警官と金城武演じる探偵の対立を描くもので、6月28日にトニー・レオンの出演シーンなどからクランクインしていたが、主演女優2人のキャスティングは秘密のままだった。

 ついに明らかになった主演女優の1人、スー・チーは、「中華圏を代表する2大俳優との共演というオファーを受けて大興奮しました!」と語った。

 「もしも金城さんと激しいラブシーンがあったらどうしますか?」との質問には、笑いながら、「そうなったらもう、私は世界で一番幸せな女の子ですよ! ぜひ挑戦したい。もしなくても、劉監督に袖の下を使ってちょっと台本変えてもらおうかな」とコメントしていた。(編集担当:恩田有紀)
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