●台湾のイケメン!ディラン、初ホラー映画撮影の裏側(2006/07/03)
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香港、日本、タイの監督によるオムニバスホラー映画『BLACK NIGHT』が24日から東京・シネマート六本木で公開されている。香港編『隣人』に主演した台湾人俳優の郭品超(ディラン・クォ)が、この夏、日本を震わせるこの作品について語ったインタビューの第2弾。一見ワイルドでクールそうなディラン、実は日本であの甘〜いモノが食べてみたいんだそうです。
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――映画の中で広東語を話していましたね。普段も話せるんですか?
「実は、そんなに話せません。この映画のためにがんばって練習したんです。映画で広東語を話したのはこれが2作目ですね」
――(日本で06年秋に公開予定の前作)『雨音にきみを想う』も香港映画でしたね。
「そう。スタッフはほとんど全員、香港人。香港の映画界の人は台湾よりもプロフェッショナルな感じです。台湾映画よりも歴史が長いし、求められるレベルも高い」
――台湾ではテレビドラマを撮っていますね。どんなところが違いますか?
「最初に映画を撮った時、監督は『映画はテレビドラマよりももっと普段の生活っぽいものだ』と教えてくれました。ドラマではわざと大げさに演じたりするけど、もっと自然さが必要。だから、テレビドラマで僕の体に染み付いた演技に監督はダメ出ししまくりで、大変でした」
――以前はモデルもやっていましたよね。モデルとテレビドラマの俳優、映画俳優ではどの仕事が一番好きですか?
「どれもその時にやることを一番好きだと思って仕事してきました。そうしないと、いい仕事なんでできないし。どれもみんな好きですね」
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――今回、恋人のイーチェン役を演じた台湾の劉心悠(アニー・リウ)さんとは初共演ですか?
「そうですね。彼女と会う前に見た写真の感じでは、とても個性的でとんがった子かなと思っていたんですが、実際に話してみると、単純でなんかちょっとおバカっぽい(笑) いつも笑っている面白い子でした」
――あなたが演じたジョーの浮気相手・ホウシー役の黄婉玲(レース・ウォン)さんは?
「彼女とも初共演だったんですが、会った途端、いきなりフレンドリーな人だったなぁ」
――『BLACK NIGHT』の見所ってどんなところでしょう?
「僕が出演した『隣人』には若い男の子と女の子の恋愛感が描き込まれています。約束って、口に出しても実現できるかどうかは分からない。ある女の子と『一生一緒にいたい』と本気で言った後で、他の女の子にも同じ事を言ったりするしね。そうなっちゃうと、この映画の中で僕が演じたジョーと、2人の女の子みたいな結末が待ってますよ、というメッセージです」
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――そう言えば前に日本に来た時、「北海道の牛乳が飲みたい!」と言ってましたが、飲めましたか?
「まだなんですよ……。牛乳が好きで、北海道のはとても美味しいと聞いていたので、ぜひ飲んでみたいな、と思っていたんです」
――北海道のソフトクリームも美味しいんですよ!
「はぁ〜……。(日本語で)ホントォ〜〜?」
――銀座の交通会館にも北海道のアイスクリームが食べられるお店があるらしいですよ。
「わ〜〜、銀座で? それは急いで行こうっと!!」(聞き手・構成:恩田有紀)
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