●古筝の姜小青(ジャン・シャオチン)、東京文化で1年半ぶりリサイタル(2006/03/05)
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古筝の演奏者、姜小青(ジャン・シャオチン)が東京文化会館小ホールでリサイタルを行う。3月13日。開場18:30、開演19:00。姜小青にとっては1年半ぶりのリサイタルとなる。
姜小青は幼少の頃より古筝の英才教育を受け、8歳の時から中国を代表する演奏家であった曹正・劉維珊・項斯華・範上娥・張燕などに師事。その後、中国における音楽教育の名門「中央音楽学院」で学んでいる。
また、日本に主な活動拠点を移してからは、1988年に映画「ラスト・エンペラー」に演奏スタッフとして参加。共演した坂本龍一に評価され、その後はニューヨークでも共演している。
古筝は日本の「お琴」と同系統の楽器。ただし、20世紀に入ってから積極的に楽器改良を進め、弦の数も21本に増えた。また、弦そのものも、スチール芯を通したナイロン弦を使用する。
姜小青の演奏は、楽器の特性であるきらびやかな高音と深みのある低音を生かした、あふれる情感が持ち味。また、13日のコンサートでは、「3年B組金八先生」や「イブニングニュース」のテーマ曲で知られる城の内ミサを音楽監督として迎える。(編集担当:鈴木秀明・恩田有紀)
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