●彩の国さいたま中国映画祭:「ポスト章子怡」女優も (2005/11/04)
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 5日の「第5回彩の国さいたま中国映画祭」の開幕に先駆けて4日、記者会見が行われた。映画『花嫁大旋風(原題:花腰新娘)』の主演女優、張静初(チャン・ジンチュー=写真)と国家広播電影電視総局・電影事業管理局弁公室の楊源(ヤン・ユエン)主任、中国電影海外推広中心(中国映画海外推進センター)の袁媛(ユエン・ユエン)プロジェクトマネージャーが出席した。
「ポスト章子怡」とも呼ばれる注目の美人女優、チャン・ジンチューは、「初めて日本に来ました」とコメント。『花嫁大旋風』については、「今までの映画の中で一番楽しく撮影ができました。その楽しさを観客のみなさんにもお届けしたいです」と語った。
「実際の性格も、映画の中の役柄のように活発なのですか?」という質問には、「実はとても内向的なんです。だから、この映画を通して自分を変えることができました。そういう私を見てほしいです」と答えた。
埼玉県の印象については、「東京みたいに高層ビルがあるわけでもなく、静かで映画祭をやるにはふさわしい所ですね。来ることができて、とても幸せです。来年も自分の作品を持って参加したいです」と笑顔で語った。
ヤン主任は、中国映画生誕100周年に関して中国国内で行われる記念イベントについて紹介。「年初から一連の行事がスタートし、来る12月にピークを迎えます。記念切手が発売されたり、世界最大と言われる映画博物館もオープンしますよ。国際フォーラムもありますね」「今年は、中国映画の生誕100年であると同時に、これからの新しい100年の始まりの年でもあります」と説明した。
ユエンプロジェクトマネージャーは、「『花嫁大旋風』『恋する地下鉄(原題:開往春天的地鉄)』『学校へいきたい!(原題:上学路上)』は、いずれも中国で大ヒットした作品です。日本のみなさんにも気に入っていただきたいです」と語った。(編集担当:田村まどか・恩田有紀
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