『NANA』中島美嘉､｢赤っ恥｣発言でかえって好感

●『NANA』中島美嘉､｢赤っ恥｣発言でかえって好感 (2005/10/03)

矢沢あいの人気ｺﾐｯｸを映画化した『NANA』の記者会見が2日､香港で開かれ､主演の中島美嘉､松田龍平､そして大谷健太郎監督が出席｡日本や台湾､中国大陸などｱｼﾞｱ各地から報道陣が殺到した｡3日付で新浪娯楽が伝えた｡
香港を初めて訪れた中島美嘉は､｢行きたい場所はどこですか？｣と聞かれると､必死で練習した広東語で､｢ﾔﾑﾁｬｰｯ｣と回答｡本人は｢飲茶｣のつもりだったが､口から出てきたのは､発音が酷似している｢淫賊｣の発音｡会場は笑いの渦に包まれた｡そのほか､撮影中のｴﾋﾟｿｰﾄﾞなども語った｡
中国ﾒﾃﾞｨｱは､ﾀｲﾄﾙでは｢中島美嘉､赤っ恥｣などと報じたが､記事本文はおおむね好意的｡一躍､注目を集めたことで､｢損して得とった｣格好だ｡
(編集担当:田村まどか･如月隼人)

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