●ヨン様ら韓流スターに中国猛烈アピールも、肩透かし?(2005/09/27)
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 日本を含むアジア各国で盛り上がりをみせる「韓流」。一方、日本よりも数年早く「韓流」が到来した中国だが、「韓流」スターは、中国での本格活動に対して、慎重な姿勢を保ち続けている。27日付で信息時報が伝えた。
 中国各地では、続々と韓国ドラマが放送され、出演者の人気も急上昇。中でも、『大長今(邦題:宮廷女官 チャングムの誓い)』のイ・ヨンエや11月から公開となる『四月の雪』のぺ・ヨンジュンに、「CMやテレビに出演してほしい!」という企業やテレビ局が続出。
 『チャングムの誓い』では、放送元の湖南衛星テレビに、広告会社から「イ・ヨンエと連絡をとってほしい」「彼女をイメージキャラクターに起用したい」との要望が寄せられている。しかし、イ・ヨンエが実際に湖南省を訪れるかどうかは未定。今月末に行われるヤン・ミギョンのPRイベントが現地で成功するかどうかが、イ・ヨンエ訪中の鍵を握っている。
 『四月の雪』が日本で大ヒット中のヨン様も、中国進出には様子見状態。というのも、台湾では興行収入が振るわなかったため、事務所は、「大陸でも二の舞を演じるのでは」という不安があるようだ。
 「韓流」スターが、これほどまでに中国での活動に慎重になっていることについて、信息時報は、「(韓流スターは)自身のイメージ確保を非常に重視するため、どこかを訪問する時や、CM出演にはかなり慎重になる」「訪問先のファンの反応なども非常に気にしている」と説明している。(編集担当:田村まどか・恩田有紀)
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