鄭秀文(ｻﾐｰ･ﾁｪﾝ):『長恨歌』ﾌﾟﾚﾐｱ､体調不良でｷﾞｬﾗ半減

●鄭秀文(ｻﾐｰ･ﾁｪﾝ):『長恨歌』ﾌﾟﾚﾐｱ､体調不良でｷﾞｬﾗ半減(2005/09/27)

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　関錦鵬(ｽﾀﾝﾘｰ･ｸﾜﾝ)監督の新作映画『長恨歌』のﾌﾟﾚﾐｱ上映が24日､北京市で行われた｡主演の鄭秀文(ｻﾐｰ･ﾁｪﾝ)は､これまで体調不良が噂されていたが､会場では元気な姿をみせ､ﾌｧﾝやﾏｽｺﾐ関係者を安心させた｡中国新聞社が伝えた｡
　撮影中に体調を壊し､ｽｹｼﾞｭｰﾙがずれ込んだことについては､｢ｷﾞｬﾗを半分以下にして下さいとお願いしました｣｢当然のことだと思います｣とｺﾒﾝﾄ｡
　『長恨歌』は､激動の戦後上海を生きる美女の栄光と苦悩を描いた作品｡29日から中国全土で上映される｡また､10月22日から開催される｢第18回東京国際映画祭｣の｢ｱｼﾞｱの風｣部門のｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ作品として上映される予定だ｡(編集担当:田村まどか･恩田有紀)

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