●陳柏霖(チェン・ボーリン)大収穫、伊東美咲に「可愛がってもらった」(2005/09/19)
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 17日、映画『アバウト・ラブ/関於愛(クワァンユーアイ)』が封切りとなり、東京都写真美術館では舞台挨拶が行われた。この作品は、アジア3都市を舞台とするオムニバス映画で、東京編からは陳柏霖(チェン・ボーリン)と伊東美咲、上海編から塚本高史、台北編から加瀬亮、そして下山天監督が登壇した。
出演者が会場の後方出口から観客席を通って入場するなどのサプライズ。集まったのは、チェン・ボーリン大好きの女子高生や伊東美咲ファンなど、比較的若い層が目立ったということもあり、会場は大いに盛り上がった。
チェン・ボーリンは、この映画を通して得たものについて聞かれると、「素晴らしい日本の女優さんに出会えました」と笑顔でコメント。「出演者の方にとても可愛がってもらいました」とも語った。
  伊東美咲も、「文化や言葉を超えた仲間たちが、一つになって作り上げた作品です」と話し、ハートで通じ合えたことを強調した。
日本に語学留学をしたことのあるというチェン・ボーリン。撮影がスタートしてまもない頃は、挨拶程度しか話せなかったという彼だが、現場で生の日本語を聞きながら学んでいったという。「悪い言葉ばっかり覚えた」との下山監督のコメントもあったが、会見では、流暢な日本語を披露。驚くほどの語学の才能を発揮し、ファンを驚かせた。
『アバウトラブ/関於愛』は、9月17日から、東京都写真美術館、池袋シネマ・サンシャイン、立川シネマシティ他で、全国順次ロードショーとなっている。(編集担当:田村まどか・如月隼人)


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