●ヒョンビン:グォン・サンウ抑え『七剣』の徐克監督と対面(2005/09/16)
2005年のベネチア国際映画祭のオープニングで話題を集めた徐克(ツイ・ハーク)監督の『七剣(邦題:セブンソード)』が、今月29日から韓国で上映される。大ヒットドラマ「私の名前はキム・サムスン」で注目を集めたヒョンビンが、12日にソウルで開かれたメディア試写会で、韓国を訪れているツイ・ハーク監督との対面を果たした。16日付で新浪網が伝えた。
ヒョンビンは、韓国の映画配給会社が『セブンソード』の韓国上映にちなんで実施した「韓国版セブンソードのイメージキャラクターは誰か」のアンケート調査で、チャン・ドンゴン、グォン・サンウ、カン・ドンウォン、チョン・ウソンらを抜いてトップを獲得。イメージキャラクターとしてツイ・ハーク監督の訪韓を歓迎した。
ヒョンビンは韓国大使に選ばれたことについて、「ずっと(ツイ・ハーク監督の)ファンだった。監督と会う機会をもらえて大変光栄です」と語っていた。
『セブンソード』は、1600年代半ばの、清王朝建国後を舞台とした本格的なアクション映画。出演キャストは香港四天王の一人として絶大な人気を誇る黎明(レオン・ライ)、アクションスターとして世界に名を轟かせる甄子丹(ドニー・イェン)など豪華な顔ぶれだ。
なお、日本上映は10月1日。9月27日にはツイ・ハーク監督、ドニー・イェンらが来日する予定だ。(編集担当:伊藤亜美・如月隼人)
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