ﾍﾞﾈﾁｱ映画祭開幕､『頭文字D』『七剣』など出品

●ﾍﾞﾈﾁｱ映画祭開幕､『頭文字D』『七剣』など出品(2005/09/01)

　世界三大映画祭の一つである｢第62回ｳﾞｪﾈﾁｱ映画祭｣が､8月31日､ｳﾞｪﾈﾁｱのﾘﾄﾞ島で開幕した｡中華圏の映画としては､鄭秀文(ｻﾐｰ･ﾁｪﾝ)主演の『長恨歌(Changhen　ge)』がｺﾝﾍﾟﾃｨｼｮﾝ部門に､金城武(かねしろたけし)主演の『如果･･･愛(仮題:ﾊﾟｰﾊｯﾌﾟｽ･ﾗﾌﾞ)』､周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)主演の『頭文字＜ｲﾆｼｬﾙ＞D　THE　MOVIE』､甄子丹(ﾄﾞﾆｰ･ｲｪﾝ)主演の『七剣(邦題:ｾﾌﾞﾝｿｰﾄﾞ)』などがｱｳﾄ･ｵﾌﾞ･ｺﾝﾍﾟﾃｨｼｮﾝ部門に出品されている｡
　そのうち､『ｾﾌﾞﾝｿｰﾄﾞ』がｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ映画に､『ﾊﾟｰﾊｯﾌﾟｽ･ﾗﾌﾞ』がｸﾛｰｼﾞﾝｸﾞ映画に選ばれている｡
　開幕式では､『ｾﾌﾞﾝｿｰﾄﾞ』に出演する楊采〓(ﾁｬｰﾘｰ･ﾔﾝ)､張静初(ﾁｬﾝ･ｼﾞﾝﾁｭｰ)､ｷﾑ･ｿﾖﾝが華やかにﾚｯﾄﾞｶｰﾍﾟｯﾄを踏んだ｡(〓は女偏に尼)(編集担当:田村まどか･恩田有紀)

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