『頭文字D』記者会見､鈴木杏のﾐﾆｽｶが話題

●『頭文字D』記者会見､鈴木杏のﾐﾆｽｶが話題(2005/08/30)

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　映画『頭文字＜ｲﾆｼｬﾙ＞D　THE　MOVIE』の日本ﾛｰﾄﾞｼｮｰに先立ち､30日､主要ｷｬｽﾄの来日記者会見が東京都内のﾎﾃﾙで行われた｡会見には､周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)､陳冠希(ｴﾃﾞｨｿﾝ･ﾁｬﾝ)､余文楽(ｼｮｰﾝ･ﾕｰ)､黄秋生(ｱﾝｿﾆｰ･ｳｫﾝ)､ﾋﾛｲﾝの鈴木杏らが出席｡日本の記者団を前に､流暢な日本語で挨拶するなど､好印象を与えた｡
　撮影中に苦労したことについて､鈴木杏は｢ｽｶｰﾄが短かったので､いつも気をつけていなければならなかった｣とｺﾒﾝﾄ｡すると､主人公･拓海の父である文太を演じたﾍﾞﾃﾗﾝ俳優､ｱﾝｿﾆｰ･ｳｫﾝが､｢可愛い女の子が現場にいたので楽しかった｡もう少し短ければよかったのに｣と残念そうな様子で語り､杜〓澤(ﾁｬｯﾌﾟﾏﾝ･ﾄｩ)が､｢本当にNO.1ｽｹﾍﾞ｣と日本語で鋭いつっこみをする場面もみられた｡だがその本人も､｢日本の女の子は本当に綺麗で､日本語ができないことが一番つらかった｣などと語った｡(〓はさんずいに文)
　また､ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳは､｢ﾚｰｽのｼｰﾝで､監督が車の前についている機材を絶対に壊すなというので､とても苦労した｣とｺﾒﾝﾄ｡ｼｮｰﾝ･ﾕｰは､｢撮影は高温の中行われたので､皮ｼﾞｬﾝを着ていても､涼しげな顔をしなければいけないのがとてもつらかった｣､ｴﾃﾞｨｿﾝ･ﾁｬﾝは､｢雨が降ってばっかりで､行くところがなくて大変だった｣などと､撮影時の思い出を語った｡
　続編について麥兆輝(ｱﾗﾝ･ﾏｯｸ)監督は､｢可能性は十分ある｡新しい方法でﾄﾞﾘﾌﾄを表現する方法を見つけることができたら､また撮りたい｣と次回作への意気込みも語った｡(編集担当:田村まどか)

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