●張芸謀(チャン・イーモウ):東京国際映画祭の審査委員長に、新作映画も(2005/08/01)

 中国映画界を代表する張芸謀(チャン・イーモウ)監督が、今年10月22日から30日にかけて開催される「第18回東京国際映画祭」のコンペティション国際審査委員長を務める。また、高倉健とのコラボレーションで話題を呼んでいる新作映画『千里走単騎(邦題:単騎、千里を走る)』も、オープニング作品として公開される。30日付で新浪娯楽が伝えた。
 東京都港区の六本木ヒルズと渋谷区のBunkamuraがメイン会場となり、都内の各劇場及び施設やホールが会場として使用される。
 コンペティション出品決定作品は、7月29日時点で、『バイ・バイ・ブラックバード(ロビンソン・サヴァリィ監督)』『女たちとの会話(ハンス・カノーサ監督)』『ヒトラー・カンタータ(ユッタ・ブルックナー監督)』『落第(ニコラス・ロペス監督)』『13人のテーブル(エンリコ・オルドイーニ監督)』の5作品。
 なお、東京国際映画祭では、03年に中国大陸の女優である鞏俐(コン・リー)がコンペティション国際審査委員審査委員長を務めたことがある。(編集担当:田村まどか)
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