●チェン・ボーリン:仕事遅刻で暴行受ける?右目負傷(2005/07/21)
(C)サーチナ&CNSPHOTO

 新浪網など中国メディア各社は20日、「陳柏霖(チェン・ボーリン)が、映画『単車上路』の撮影に際して、スタッフに殴られ、けがをした」と伝えた。新浪網は、チェン・ボーリンの病院での診断書をサイト上に掲載し、事件の詳細について紹介している。
 新浪網によると、チェン・ボーリンは20日、香港で映画『虫不知』のプレミア上映を終え、台湾に戻った。しかし飛行機が遅れるなどして、翌日9時に予定されていた『単車上路』の撮影に2時間遅刻。遅れることが前もって分かっていたため、マネージャーはスタッフに連絡した。しかし、一部のスタッフには状況がうまく伝わっておらず、遅れてきたチェン・ボーリンをののしり、殴ったスタッフがいたという。
 仕事熱心なチェン・ボーリンは、身体に傷を負いながらも撮影に臨んだ。知らせを聞きつけたマネージャーが急いで、チェン・ボーリンを病院に連れて行くと、医師は、「腹部は大したことはないが、右目の目頭が赤く腫れている」として、1日ゆっくり休養を取るよう命じたという。
 マネージャーは、「出演辞退も考える」とコメント。チェン・ボーリンの母親も、「このまま撮影を続けるかどうかは、もう一度考えさせてもらいます」と怒りを露(あらわ)にしたもよう。
 チェン・ボーリンは、日本でも今年9月17日に主演映画『アバウト・ラブ/関於愛(クワァンユーアイ)』の公開が予定されているほか、撮り下ろしファースト写真集の発売を予定している。「華流」ブームをさらに盛り上げる期待の星だ。(編集担当:田村まどか)
(C)サーチナ


韓流・華流ニュース[一覧]

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau