林志玲:｢整形胸破裂｣等､過熱する報道に非難も

●林志玲:｢整形胸破裂｣等､過熱する報道に非難も(2005/07/18)

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　CM撮影中に落馬して肋骨6本を骨折した林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)に関して､取材があまりにも過熱して､非難の声が上がっている｡羊城晩報などが伝えた｡
　林志玲が入院した病院は｢ｶﾞｰﾄﾞ｣が固く､入院患者への取材はｼｬｯﾄｱｳﾄ｡そのため､憶測報道が先行し､｢彼氏が花束を持って駆けつけた｣｢整形した胸が破裂した｣など､報道は｢日益しに過激になる｣状態だ｡
　さらに､他の入院患者に1万元もの大金を払って林志玲の入院写真を買ったり､子どもを使って林志玲に接近し､｢記念写真｣をねだったりする例もあるとされる｡
　報道陣のあまりの過熱に林志玲の所属事務所代表の洪偉明氏は､沈痛な面持ちで｢お願いだ｡彼女は病人なんだ｡静かに休息させてやってくれ｣と語ったとされる｡
　羊城晩報は､｢林志玲は入院中も『消費の対象』｣と､行き過ぎた芸能報道の商業主義を批判している｡(編集担当:如月隼人)

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