●『頭文字D』:爽快&迫力の生ドリで全アジアが酔う(2005/06/29)
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中華圏を代表するトップシンガー、周傑倫(ジェイ・ジョウ)が主演する映画『頭文字<イニシャル>D』(日本公開9月)が、アジア各国で輝かしい成績を挙げている。
今月23日から、中国大陸及び香港など(台湾では24日)で公開となった『頭文字D』は、中国大陸におけるオープニング4日間での興行成績が『スターウォーズ エピソードIII』を抜き、ダントツの1位となった。
さらに、香港でもオープニング興行成績が歴代2位、アジア4カ国(香港、中国、シンガポール、マレーシア)でも初登場1位に。ちなみに、香港での歴代興行成績第1位は、周星馳(チャウ・シンチー)主演兼監督の『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』だった。
実写化不可能と言われた『頭文字D』を映画化したのは、『無間道(邦題:インファナルアフェア)』シリーズで香港映画の歴代興行記録を塗り替えた劉偉強(アンドリュー・ラウ)&麥兆輝(アラン・マック)監督。アジア最高峰と言われるスタッフ陣を再結集。「華流」の人気絶頂キャストを迎え、CGを使わない生ドリ(フト)や溝落としなど、迫力満点のドライビングテクニックが観客を魅了する。
主演を務めるジェイ・ジョウは、2000年11月に台湾でアルバムデビューした後、瞬く間に台湾音楽界のトップシンガーに。その人気は、香港、中国大陸、東南アジア各国に飛び火。台湾の芸能人長者番付1位、ワールド・ミュージック・アワードの04年The Best Selling Chinese Artistに君臨し、アジア版TIME誌の表紙を飾るなど全アジア注目のアーティストに成長している。(編集担当:田村まどか)
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