●李連傑(ジェット・リー):再び奇跡の生還?12M高台から転落(2005/06/22)

 李連傑(ジェット・リー)が、テレビドラマ『霍元甲』の撮影中に高さ12メートルの高台から足を踏み外し転落。現場は一時騒然となったが、幸い転落場所にはマットが敷かれていたことから、大けがは免れた。22日付で新浪娯楽が伝えた。
 転落事故が起きたのは、ロケ地でのアクションシーンの撮影の時。ジェット・リーが殴り合いをするシーンで、後ずさりをした際に足を踏み外して転落。監督の于仁泰氏とアクション監督の袁和平氏が救急スタッフを呼び、応急措置を施したという。
 幸い軽症で済んだが、ジェット・リーに対して監督は、「大事をとって数日間休養してから撮影に復帰するように」と伝えたとのこと。
 実は撮影前に、袁氏はジェット・リーに命綱をつけるよう指示していた。しかしジェット・リーは、「ただのアクションシーンだから」といって命綱の装着を拒否。これが転落事故につながった。
 当のジェット・リーは、「本当に命を落としたかと思ったよ」とコメント。振り返ると今でも恐ろしいという思いを垣間見せた。
 ジェット・リーは昨年12月のインド洋津波で「奇跡的な生還」を遂げており、ファンにとっては気が気でない事件続きだ。(編集担当:田村まどか)

(C)サーチナ


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