F4ｼﾞｪﾘｰ:『白色巨塔』ｷﾞｬﾗが台湾ﾄﾞﾗﾏ最高額

●F4ｼﾞｪﾘｰ:『白色巨塔』ｷﾞｬﾗが台湾ﾄﾞﾗﾏ最高額(2005/05/09)

　台湾の超人気ｱｲﾄﾞﾙｸﾞﾙｰﾌﾟF4の言承旭(ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝ)が主演する､台湾の新作ﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏ『白色巨塔』が､5月末にｸﾗﾝｸｲﾝする予定｡ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝのｷﾞｬﾗは1話でおよそ25万台湾ﾄﾞﾙ(約84万円)となり､S.H.Eの1人あたり15万台湾ﾄﾞﾙ(約51万円)を抜いて､台湾ﾄﾞﾗﾏの中で最高額を記録した｡9日付で中国新聞社が伝えた｡
　『白色巨塔』の1話あたりの制作費は250万台湾ﾄﾞﾙ｡ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝと共演する戴立忍(ﾚｵﾝ･ﾀﾞｲ･ﾘｰﾚﾝ)のｷﾞｬﾗも1話10万台湾ﾄﾞﾙとされる｡
　ちなみに､以前F4全員が出演し大反響を呼んだﾄﾞﾗﾏ『流星花園－Meteor　Garden　花より男子』では1話あたりのｷﾞｬﾗが､わずか1万台湾ﾄﾞﾙ(約3万円)程度だったが､続編『流星花園II　花より男子』ではおよそ5万台湾ﾄﾞﾙ(約17万円)にｱｯﾌﾟした｡
　制作側とｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝとの契約は最終段階に入っているとされる｡しかし､ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝのﾏﾈｰｼﾞｬｰを務める支向理氏は､｢『白色巨塔』の撮影期間は､およそ6ｶ月だ｡彼にはCM撮影や映画出演などのｵﾌｧｰがあり､(それらを断らざるをえないなどの)損失もあるだろうが､良い仕事ならば､多少のことはやむを得ない｣とｺﾒﾝﾄしている｡(編集担当:田村まどか)

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