●王家衛(ウォン・カーワイ)の『エロス』過激すぎて裸シーンカット? (2005/03/26)
香港映画の旗手、王家衛(ウォン・カーワイ)監督も参加したオムニバス映画『eros(邦題:愛の神、エロス、中国語題:愛神)』の台湾での公開が危ぶまれている。予告編を審査した台湾の新聞局審査委員会が「過激な裸のシーンをカットしなければ、上映は許さない」と通告したためだ。25日付で中国新聞社が伝えた。
このオムニバスには王・監督のほか、『セックスと嘘とビデオテープ』のスティーブン・ソダーバーグ監督、『情事』のミケランジェロ・アントニオーニ監督が参加。王・監督は『The Hand(邦題:仕立て屋の恋)』を撮影した。主演は鞏俐(コン・リー)と張震(チャン・チェン)。
配給元はなんとかノーカットで上映できないかと交渉し、結局24日の時点で審査委員会から「最大限の努力はする」との回答を引き出しているという。(編集担当:恩田有紀)
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