●李連傑(ジェット・リー):「中国人だからね」ロス引き上げ上海へ(2005/03/19)
ハリウッドを基盤に活躍している映画スターの李連傑(ジェット・リー)が、長年住んだロサンゼルスの豪邸を売り払い、中国に戻ってくる計画だという。しかしロスの家の設計が気に入っていた彼は、上海の浦東地区に買った土地に、そっくりの家を建てるつもりのようだ。18日付で中国新聞社が伝えた。
香港メディアの報道によれば、ロスの家の売却価格は約500万米ドル(約5億2300万円)。
引越しの理由は、ジェット・リーと妻で元女優の利智(ニナ・リー)が「中国人だから、やっぱり中国人の社会で暮らしたい」と考えているためだとか。もちろん、中国の未来に大きな可能性を感じていることも、理由に挙げられている。
ただし、ハリウッドでの仕事を捨てるつもりはなく、いい作品に出会えば、これまでと同じように出演していくという。(編集担当:恩田有紀)
(C)サーチナ
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