●鞏俐(コン・リー):米ICMと契約、ハリウッド進出本格化へ (2005/02/11)

 中国を代表する女優の1人である鞏俐(コン・リー)が、米国の大手マネジメントエージェンシーICMと正式に契約する。中国新聞社はICMと契約している俳優としてメル・ギブソンやジョディ・フォスターの名を挙げ、ハリウッドスターの仲間入りとなると歓迎している。
 アジア地区におけるコン・リーのマネジャーである曽敬超氏によれば、コン・リーは3月にもハリウッド映画の撮影を行う。プレッシャーはないのかと聞かれたコン・リーは、これまでに撮影で多忙を極めたことを振り返り、「『愛神(邦題:愛の神、エロス)』の時は、38時間も不眠不休で撮影しました。もう怖いものなんかありません」とコメントした。
 また『芸伎回顧録(邦題:さゆり)』の撮影前には、名芸者を演じるため、2カ月にわたる特訓を受けたという。「専門家に囲まれるようにして特訓しました。舞踊の先生が3人、礼儀作法の先生が2人、楽器の先生が1人、英語の先生が3人。撮影現場では、4−5時間かかるメイクをし、かつらは20キロ以上でした」と当時の大変さを振り返った。(編集担当:石井一三)

(C)サーチナ


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