●『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』:香港映画歴代興業収入ランキング首位に (2005/02/08)

 周星馳(チャウ・シンチー)が監督兼主演の映画『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』が、香港映画史上最高の興業収入を記録した。8日付で中国新聞社が伝えた。
 これまで首位の座を守り続けてきたのは、上映から84日で興業収入6073万香港ドルを記録したチャウ・シンチーの『少林足球(邦題:少林サッカー)』。しかし、『カンフー・ハッスル』は、『少林サッカー』の記録を鮮やかに抜き去り、上映からわずか45日で6083万香港ドルという記録を打ち出した。
 1月17日から23日までの『カンフー・ハッスル』の興業収入は224万香港ドル、24日から30日までは144万香港ドル、31日から2月6日までは59万香港ドルに達している。
 2月に入ってからは、やや「尻つぼみ」感が否めないが、チャウ・シンチーは「『春節』期間中にもう一波来ることを望んでいるという。
 ちなみに、香港映画歴代興業収入ランキングは以下の通り。
  1.『カンフー・ハッスル』6083万香港ドル
  2.『少林サッカー』6073万香港ドル
  3.『警察故事4之簡単任務(邦題:ファイナル・プロジェクト)』5751万香港ドル
  4.『紅番区(邦題:レッド・ブロンクス)』5691万香港ドル
  5.『無間道(邦題:インファナル・アフェア)』5505万香港ドル
  6.『賭神2(邦題:ゴッド・ギャンブラー2)』5252万香港ドル
  7.『審死官』4988万香港ドル
  8.『家有喜事(邦題:ハッピー・ブラザー)』4899万香港ドル
  9.『霹靂火(邦題:デッドヒート)』4564万香港ドル
  10.『一個好人(邦題:ナイスガイ)』4542万香港ドル 
(編集担当:田村まどか)
(C)サーチナ


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