●謝霆鋒(ニコラス・ツェー):音楽かハリウッドか、究極の選択に苦悩 (2005/01/25)

 香港の新世代アイドルとして、デビュー以来絶大な支持を誇る謝霆鋒(ニコラス・ツェー)が、音楽界に残りファンへの気持に答えるか、ハリウッドで映画を撮影するかで揺れている。25日付で中国新聞社が伝えた。
 香港のマスコミは、香港の繁華街である尖沙咀(チムサァチョイ)のあるカフェで、ニコラス・ツェーと映画『ベア−ズ・キス』のセルゲイ・ボドロフ監督が面会している場面に遭遇。
 セルゲイ・ボドロフ監督は、ニコラス・ツェーの出演映画を見て、毅然とした演技をひどく気に入ったとのこと。しかも、撮影予定の映画の主人公のイメージに、偶然一致していたという。
 そのため、ニコラス・ツェーが香港に戻ってくることを知ったセルゲイ・ボドロフ監督は、わざわざ香港を訪れて、直接交渉に臨んだといういきさつ。しかし、ニコラス・ツェーは正式に契約するかどうかをペンディングした。
 ニコラス・ツェーは今年、音楽界に復帰する予定だった。しかし、ハリウッドで映画を撮るならば、音楽界への復帰は遅れることになる。そのため、音楽ファンを取るか、ハリウッドでの活躍、名声を取るか、二つの究極の選択に頭を悩ませている。(編集担当:田村まどか)
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