●『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』:『LOVERS』突破、日本市場重視も (2005/01/11)

 映画『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』の主演兼監督を務める周星馳(チャウ・シンチー)が8日、有楽町の丸の内ケーブルで舞台挨拶を行なった。中国新聞社が伝えた。
 チャウ・シンチーは、今年『カンフー・ハッスル』パート2を撮ることを発表。「日本人女優で、綺麗で、アクションができる人がいい」ともコメントした。
 日本で元日に公開された『カンフー・ハッスル』の滑り出しは好調。前作『少林足球(邦題:少林サッカー)』で大成功を収めたチャウ・シンチーは日本市場を非常に重視している。2004年11月に開催された東京映画祭以来、『カンフー・ハッスル』のプロモーションで3回も東京を訪れていることからも、その姿勢が伺える。
 なお、『カンフー・ハッスル』の中国大陸における興業収入は1.6億元を突破して、1.5億元を記録した『十面埋伏(邦題:LOVERS)』を破った。(編集担当:田村まどか)

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