●『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』:快挙連続、台湾の興業収入米国映画抜く (2004/12/28)

 周星馳(チャウ・シンチー)が主役兼監督を務める新作映画『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』が快挙を更新中だ。台湾では公開初日の興業収入が3000万台湾ドル(約9600万円)に達して、1000万台湾ドルを記録した『デイ・アフター・トゥモロー』を追い抜き、トップに立った。27日付で中国新聞社が伝えた。
 公開初日の12月24日には、台湾全域の映画館では、『功夫』の前売りチケットが完売。大変な人気ぶりに、午前4時まで臨時上映を行なう映画館もあったという。
 また、土日2日間を含む週末2日半の興業収入は、1億台湾ドルを突破するとみられている。この記録は、週末興業収入として過去最高、かつ過去最短での1億台湾ドル達成となる。
 ちなみに、台湾の映画界における歴代の興業収入ランキングトップは、『デイ・アフター・トゥモロー』で3億8000万台湾ドル。2、3位には、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『スパイダーマン2』が続く。(編集担当:田村まどか)

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