●劉徳華(アンディ・ラウ):香港映画界再建のために「私が撮る!」 (2004/12/01)

 香港芸能界の四天王である劉徳華(アンディ・ラウ)が、低迷続きの香港映画界を救うため、自ら映画を制作することを発表した。覚せい剤撲滅を訴えるコンサート「禁毒滅罪精彩人生音楽会」での発言。30日付で中国新聞社が伝えた。
 アンディ・ラウは、「春節(旧正月)」以降の映画上映について、「『七剣』『頭文字D』『韓城攻略』などの撮影が後半戦にさしかかっているようだが、低コストの映画はほとんどない」とコメント。さらに「来年、誰も映画を撮る人がいなければ、自分がやる」と意気込みをみせた。
 アンディ・ラウのほか、任達華(サイモン・ヤム)も香港映画界の再建に名乗りを挙げている。(編集担当:田村まどか)
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