台湾ﾄｯﾌﾟｱｲﾄﾞﾙのｼｮｳ･ﾙｵ､故郷に錦を飾る

●台湾ﾄｯﾌﾟｱｲﾄﾞﾙのｼｮｳ･ﾙｵ､故郷に錦を飾る(2010/01/05)

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台湾ﾒﾃﾞｨｱの報道によると､台湾の男性ﾄｯﾌﾟｱｲﾄﾞﾙ羅志祥(ｼｮｳ･ﾙｵ)が､12月29日に出身地の台湾･基隆市で所属ﾚｺｰﾄﾞ会社･金牌大風と再契約のｾﾚﾓﾆｰを開催｡ﾌｪﾗｰﾘで入場し､豪華客船で遊覧するなどﾄﾞ派手な演出で故郷に錦を飾った｡
｢昔の僕はぽっちゃりしていて､ﾌﾟｰﾙに行く時は女の子用の水着を着ていた｣と､子どもの頃を思い出したｼｮｳ｡｢ﾌﾟｰﾙに行っても上半身ﾇｰﾄﾞになるのが嫌で､よく女の子に間違われていた｣と笑顔で語った｡基隆市でのびのびと育ったそうだが､今や契約金1億2000万台湾ﾄﾞﾙ(約3億6000万円)を手にするｽﾀｰへと成長した｡印税の先払いやｺﾝｻｰﾄ20回公演などが､この契約金の額に含まれているそうだ｡
ｾﾚﾓﾆｰには､友人を代表して台湾ﾊﾞﾗｴﾃｨ界の大物司会者･呉宗憲(ｼﾞｬｯｷｰ･ｳｰ)が駆け付け､｢並んだ姿を見れば､僕とｼｮｳの仲の良さは一目瞭然｡他の先輩司会者､瓜哥や菲哥､小燕姐たちは来ないから､僕とｼｮｳの友情が本物だということがわかると思う｡僕の次に人気のあるｼｮｳを､応援してあげないとね｣と語り､記者やﾌｧﾝを爆笑させた｡
大先輩にｴｰﾙを送られたｼｮｳは､｢今日は､ｼﾞｬｯｷｰ兄貴のﾄｰｸで笑わせてもらおう!｣と感激｡過去ﾄﾗﾌﾞﾙに遭い芸能界から干されていたｼｮｳに､番組出演のﾁｬﾝｽを与え助けていたのがｼﾞｬｯｷｰで､それからずっと深い絆で結ばれていることを明かした｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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